【ネビュラディスク】 version 13

2019/04/28 04:25 by sagitta_luminis sagitta_luminis
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【アイギス】
万物の力を秘めたエネルギーの器。その力の大きさから、神の道具とも言われる。

・製法
星たちの力が反響して増幅する慧天の日に、星環魔法陣の中心に媒体となるカルネリア鉱を置くことで、星環魔法陣が星々からのエネルギーを受けて完成する。
媒体にした鉱物の質量が大きいほど強力なアイギスを作れる。


・外見
媒体にするカルネリアがどんな形であっても、薄い円柱形に生成される。中のガラスともつかない素材は神のごとき力を蓄えたカルネリア。色は光沢のある黒に染まり、光の当たり具合で実際は何色にでも見えるという。


・性質
持ち主が願えばどんな非現実的なこともできてしまう、まさに神の産物。ただしバッテリーのように使える力の量には制限があり、その容量を超えた力は使えない。
バッテリーを節約する方法は多岐に渡り、例えば「雨を降らせる」
なら、その範囲を狭く、降る時間を短くすることで節約できるほか、晴れより曇りの方が使うエネルギー量が少なく、また雨と関連した水の力を持つ碧が使えば大幅に削減される。
そのため、アイギスを効率よく扱うには使者の力が欠かせなくなってくる。

・できないこと
万能とは言われるものの、実現できないこともある。
1.アイギスのバッテリーを増やす。増やすこと自体はできるものの、それを大きく上回る消費があるため実質不可能。
2.死者の蘇生。死を覆すのはアイギスを以てしても不可能。

・経緯
かつて、影魔と人類による大戦争が巻き起こっていた頃、光とともに現れた天使によってその製法が伝えられた。そして、作られたアイギスはゴーレムの核として実験や研究が重ねられ、フォセイドのアイギスとなった。アンドロイド用に調整されているため、それ以外の用途で使うことはできない。
かつて、影魔と人類による大戦争が巻き起こっていた頃、光とともに現れた天使によってその製法が伝えられた。そして、作られたアイギスはゴーレムの核として実験や研究が重ねられ、フォセイドのアイギスとなった。ゴーレム用に調整されているため、それ以外の用途で使うことはできない。
また、人類は次に訪れる慧天の日までに人類の英知をかき集め、あるだけのカルネリア鉱を全部使って究極のアイギスを作り、カイルスの核とした。そのアイギスはのちに始英雄の手に渡り、始英雄の形見としてある遺跡に保管されている。
2人のゴーレムの活躍によって、人々にはアイギス=ゴーレムの核、という印象がつよく植え付けられることになった。
そこから長い月日が流れ、ある研究者によって3つめのアイギスが作られた。このアイギスはリーンの核として使われたが、慧天の日を間違えていたため正しく機能せず、歪んだ性能になってしまった。
      

万物の力を秘めたエネルギーの器。その力の大きさから、神の道具とも言われる。

・製法
星たちの力が反響して増幅する慧天の日に、星環魔法陣の中心に媒体となるカルネリア鉱を置くことで、星環魔法陣が星々からのエネルギーを受けて完成する。
媒体にした鉱物の質量が大きいほど強力なアイギスを作れる。

・外見
媒体にするカルネリアがどんな形であっても、薄い円柱形に生成される。中のガラスともつかない素材は神のごとき力を蓄えたカルネリア。色は光沢のある黒に染まり、光の当たり具合で実際は何色にでも見えるという。

・性質
持ち主が願えばどんな非現実的なこともできてしまう、まさに神の産物。ただしバッテリーのように使える力の量には制限があり、その容量を超えた力は使えない。
バッテリーを節約する方法は多岐に渡り、例えば「雨を降らせる」
なら、その範囲を狭く、降る時間を短くすることで節約できるほか、晴れより曇りの方が使うエネルギー量が少なく、また雨と関連した水の力を持つ碧が使えば大幅に削減される。
そのため、アイギスを効率よく扱うには使者の力が欠かせなくなってくる。

・できないこと
万能とは言われるものの、実現できないこともある。
1.アイギスのバッテリーを増やす。増やすこと自体はできるものの、それを大きく上回る消費があるため実質不可能。
2.死者の蘇生。死を覆すのはアイギスを以てしても不可能。

・経緯
かつて、影魔と人類による大戦争が巻き起こっていた頃、光とともに現れた天使によってその製法が伝えられた。そして、作られたアイギスはゴーレムの核として実験や研究が重ねられ、フォセイドのアイギスとなった。ゴーレム用に調整されているため、それ以外の用途で使うことはできない。
また、人類は次に訪れる慧天の日までに人類の英知をかき集め、あるだけのカルネリア鉱を全部使って究極のアイギスを作り、カイルスの核とした。そのアイギスはのちに始英雄の手に渡り、始英雄の形見としてある遺跡に保管されている。
2人のゴーレムの活躍によって、人々にはアイギス=ゴーレムの核、という印象がつよく植え付けられることになった。
そこから長い月日が流れ、ある研究者によって3つめのアイギスが作られた。このアイギスはリーンの核として使われたが、慧天の日を間違えていたため正しく機能せず、歪んだ性能になってしまった。