『リーテンリュースの蛍夜』2章プレイング ルメル(h01485) version 3

2025/07/12 22:14 by mellm7493 mellm7493
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『リーテンリュースの蛍夜』2章プレイング ルメル(h01485)
絶奈ちゃん(h00674)と

ふふ、喜んでもらえて良かった~。…なあんて僕もこれほどの場所だなんて思ってもみなかったんだけれどねえ。
そんなに気に入ったなら、また来れば良いよ~。今度は皆とでも、また二人でも。
ふふ、喜んでもらえて良かった~。…なあんて僕もこれほどの場所だなんて思ってもみなかったんだけれどねえ。
そんなに気に入ったなら、また来れば良いよ~。今度は皆とでも、また二人でも。

これは……すごいな。この森自体も、すごく幻想的で…。…水底で仄かに光る物…あれが月響珠、かなあ?
それなら、「今」の音を残せば良いんじゃないかなあ。絶奈ちゃんの歌声だったら僕、大事にとっとくよお。

自身が手にする月響珠はひとつ。遠い記憶を辿りながら、そっと拾い上げる。
耳にあてると、品のある落ち着いた男性の声が響く。もう二度と会うことは叶わない、かつての師の声。
『さあ、スープをよそっておくれ。……ああ、調味料には決して触れぬように。』

………し……しょ…、…ッ……。
……、……ん~ん、なんでもなあい。気になるなら聴いてみる~? 別になんてことない…ただの、古い記憶だよ。

**※386文字**      

絶奈ちゃん(h00674)と

ふふ、喜んでもらえて良かった~。…なあんて。僕もこれほどの場所だなんて、思ってもみなかったんだけれどねえ。
そんなに気に入ったんなら、また来れば良いよ~。今度は皆とでも、また二人でも。

これは……すごいな。この森自体も、すごく幻想的で…。…水底で仄かに光る物…あれが月響珠、かなあ?
それなら、「今」の音を残せば良いんじゃないかなあ。絶奈ちゃんの歌声だったら僕、大事にとっとくよお。

自身が手にする月響珠はひとつ。遠い記憶を辿りながら、そっと拾い上げる。
耳にあてると、品のある落ち着いた男性の声が響く。もう二度と会うことは叶わない、かつての師の声。
『さあ、スープをよそっておくれ。……ああ、調味料には決して触れぬように。』

………し……しょ…、…ッ……。
……、……ん~ん、なんでもなあい。気になるなら聴いてみる~? 別になんてことない…ただの、古い記憶だよ。

※386文字