その夜は星空が一面に広がっていた。暗闇の中、ルクスカーデン十三番街、北西の住宅地を照らすのは、上空に浮かぶ星々の煌めきと、〝灯りの揮石〟と呼ばれる立体のひし形をした魔法の石がポツリポツリと光る灯り———その街路灯のみである。時間は皆寝静まった深夜、し...

天上界に暮らす種族、あるいはその土地の名前。

・種族としてのノルン
人間と同じ姿だが寿命が永く、千年単位の人生を送る。

弓音がルクスカーデンを訪れた際に出会った二人組。

・概要
ゆい→親に捨てられた幼い女の子。年齢は不明。

ユナイテッドはほとんどの使者の能力を使えるため、技のバリエーションも豊富に持ち、相手を弄ぶように多彩な技を繰り出す。

恒正の能力
・街を断つ剣 - 地を割って地中から取り出したマントルをモーフィングして作成した巨大な剣。長さは40m。

ルクスカーデンで流通している魔法のアイテム。

・外見
立体のひし形をしたクリアな鉱石で手のひらサイズ。ペンダントより小さい。

シーン1 ｢変身｣
時間：昼すぎ(1話シーン6と同刻)
場所：路地(ルクスカーデン17番街)

・概要
使者がカルナを行使する際のあらゆる動作の起点となるアイテム。

・役割

カルナを操る者。

・概要
ペンダントを使ってカルナを扱う人の総称。

生き残ったノルン族のひとり。

・容姿
見かけは30代の男性だが実際は寿命の概念を持たない。

・身分
心羽たち人間とは違う次元の存在。いつからかこの世界をただ見守っている。
恒正を中心に巻き起こる運命の渦に巻き込まれた被害者のひとり。