シーン1 ｢爪の使者｣
時間：昼前
場所：ルクスカーデン18番街

・経緯
「…いいよ。私、もう死んでもいい……あの時、明日に希望を抱いたのが、間違いだったんだね……」
言いながらもだんだんと涙声になり、声がかすれていく。

弓音自身のペンダントと、心羽を倒して手に入れた羽の使者のペンダントを併用して変身した弓音の究極形態。

・概要
羽の使者と鳥の使者、ふたつのペンダントが揃うことで変身できる。

シーン1 ｢新しい一日｣
時間：2話の翌朝
場所：心羽の家

心羽がモーフィングした剣。その性質や外見は「星剣アイギス」を真似ている。

・外見

アイギスのひとつ。小型の手持ち盾で、アイギスの楯や単に神楯と呼ばれる。

・性能
あらゆる攻撃を遮断する空間遮断フィールド(空間を押し縮めて作った壁)を展開できる。

アイギスのひとつ。ハンドガンほどの大きさで、アイギスの銃や単に恒銃とも呼ばれる。

・性能
反動なし。弾倉はなく、代わりにネヴュラディスクをセットする。

ネヴュラディスクを核として稼働する武器群の総称。

・一覧
現状確認されているアイギスは3つあり、それぞれ正式に星剣アイギス、恒銃アイギス、神楯アイギスという名が与えられている。

第二章に登場する、新たな勢力。

・経緯
ルクスカーデン王国はこれまで、トップクラスの隠蔽能力で自国の魔法技術を外に漏らさなかった。

生き残ったノルン族のひとり。

・容姿
腰よりも長いブロンドの髪に白い衣装を纏う。右の横髪には赤いメッシュが入り、瞳は赤と青のオッドアイ。見かけは大人の女性だが、実際は年齢という概念を持たない。