幽霊屋敷の鎮魂歌 #メモ version 2

2023/04/08 12:51 by someone
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幽霊屋敷の鎮魂歌  #メモ
あいことば:たんてい
@[TOC](目次)

# 情報整理
*

# 登場人物
## ピエール(被害者)
A国在住の24歳男性。独身。
高校生のころからミステリー小説家として活躍し、
若くして巨万の富を稼ぎ、A国の山奥の豪邸を買い取り、
そこで暮らしている。麓に町があるため生活には困らない。

若い頃に父を亡くしている。
日本文化の熱狂的なファンで日本語を使いこなし、知識も豊富、
彼の小説では日本が舞台である場合が多い。

執筆から仕事の管理までスマートフォンで行う。
仕事中は自室に籠り、オーディオを鳴らしながら作業する。
部屋は完全防音となっている。

スマートフォンは仕事用とプライベート用の2種類があり、
警察の捜査でいずれも事件現場の床で発見された。

ディーダ氏とは実際にあったことは無かったが、
妹の婚約者ということでSNS上で付き合いがあり、
共通の趣味である銃のコレクションについて語りあう仲だった。

事件の前にも、ピエール氏がディーダ氏に
コレクションを見せたいという旨のメールを送っていた。

## アドラー
A国在住の24歳男性。
私立探偵として探偵事務所を構えているが、
探偵としては、あまり有名な人物とは言い難い。

ピエール氏とは幼馴染の親友で彼が10歳のときまで、
同じ少年野球チームに所属していた。
全国大会に進出するほどの強豪チームのエース投手。
ピエール氏とアドラー氏はダブルエースとして
左のピエール、右のアドラーと言われていた。

高校生のときにプロ野球選手としてドラフトで指名を受けるも
入団直前で怪我をし、以来野球を出来ない身体となった。 

## ディーダ
B国在住の37歳男性。
銀行勤めのエリート。
スピード出世でまだ若いながらも高い地位にいる。
Ms.ベネッタと結婚済みでもうすぐ式を挙げる予定だった。
A国には13年前から1年半ほど滞在していたきりであったが、
事件前日にA国へ来国し、その夕方ごろにピエール氏の屋敷を訪れている。
Ms.クラークの証言によればディーダ氏について分かることは以下。

①ピエール氏に招待され屋敷を訪れた。
②ピエール氏とは事件の夕方に初対面だが、
SNSを通じて交流があった。
③夕方にまず来客用の部屋に案内し、
その十数分後にディーダ氏の部屋へ案内した後、
遺体が発見されるまでの間、姿を確認できなかった。
④Ms.クラークが遺体を見つけ悲鳴を上げたすぐ後、
館にもう1人いるメイドと一緒に、
遺体発見現場であるピエール氏の部屋に駆け付けた。

## クラーク
ピエール氏の屋敷で住み込みで働く47歳の女性。
屋敷に勤めてから3年になるが、
ピエール氏を子どもの頃からよく知っている人物でもある。
ピエール氏の父に雇われていたが、彼の離婚時に失職。
その後は同じ街で家政婦として働く。
兄の息子がピエール氏と同じ野球チームの捕手として
バッテリーを組んでいたこともあり、たまに試合の応援に来ていた。
その後、時が過ぎ、縁もあって3年前にピエール氏に雇われた。
事件当日は「銃で血を流して、頭から!」
などと明らかに動転しながら、警察に通報している。
通報は彼女のスマートフォンからされている。
      

あいことば:たんてい
目次情報整理登場人物ピエール(被害者)アドラーディーダクラーク

情報整理

登場人物

ピエール(被害者)

A国在住の24歳男性。独身。
高校生のころからミステリー小説家として活躍し、
若くして巨万の富を稼ぎ、A国の山奥の豪邸を買い取り、
そこで暮らしている。麓に町があるため生活には困らない。

若い頃に父を亡くしている。
日本文化の熱狂的なファンで日本語を使いこなし、知識も豊富、
彼の小説では日本が舞台である場合が多い。

執筆から仕事の管理までスマートフォンで行う。
仕事中は自室に籠り、オーディオを鳴らしながら作業する。
部屋は完全防音となっている。

スマートフォンは仕事用とプライベート用の2種類があり、
警察の捜査でいずれも事件現場の床で発見された。

ディーダ氏とは実際にあったことは無かったが、
妹の婚約者ということでSNS上で付き合いがあり、
共通の趣味である銃のコレクションについて語りあう仲だった。

事件の前にも、ピエール氏がディーダ氏に
コレクションを見せたいという旨のメールを送っていた。

アドラー

A国在住の24歳男性。
私立探偵として探偵事務所を構えているが、
探偵としては、あまり有名な人物とは言い難い。

ピエール氏とは幼馴染の親友で彼が10歳のときまで、
同じ少年野球チームに所属していた。
全国大会に進出するほどの強豪チームのエース投手。
ピエール氏とアドラー氏はダブルエースとして
左のピエール、右のアドラーと言われていた。

高校生のときにプロ野球選手としてドラフトで指名を受けるも
入団直前で怪我をし、以来野球を出来ない身体となった。

ディーダ

B国在住の37歳男性。
銀行勤めのエリート。
スピード出世でまだ若いながらも高い地位にいる。
Ms.ベネッタと結婚済みでもうすぐ式を挙げる予定だった。
A国には13年前から1年半ほど滞在していたきりであったが、
事件前日にA国へ来国し、その夕方ごろにピエール氏の屋敷を訪れている。
Ms.クラークの証言によればディーダ氏について分かることは以下。

①ピエール氏に招待され屋敷を訪れた。
②ピエール氏とは事件の夕方に初対面だが、
SNSを通じて交流があった。
③夕方にまず来客用の部屋に案内し、
その十数分後にディーダ氏の部屋へ案内した後、
遺体が発見されるまでの間、姿を確認できなかった。
④Ms.クラークが遺体を見つけ悲鳴を上げたすぐ後、
館にもう1人いるメイドと一緒に、
遺体発見現場であるピエール氏の部屋に駆け付けた。

クラーク

ピエール氏の屋敷で住み込みで働く47歳の女性。
屋敷に勤めてから3年になるが、
ピエール氏を子どもの頃からよく知っている人物でもある。
ピエール氏の父に雇われていたが、彼の離婚時に失職。
その後は同じ街で家政婦として働く。
兄の息子がピエール氏と同じ野球チームの捕手として
バッテリーを組んでいたこともあり、たまに試合の応援に来ていた。
その後、時が過ぎ、縁もあって3年前にピエール氏に雇われた。
事件当日は「銃で血を流して、頭から!」
などと明らかに動転しながら、警察に通報している。
通報は彼女のスマートフォンからされている。