【心羽:アルティメット】 version 9
【心羽:アルティメット】
最後の昇華を迎え、使者として完成した心羽の姿。
・概要
要はカルナが暴走した心羽のこと。しかし、一般的な使者の暴走とは違うところが多いためこう呼び分けられる。他にも「神様心羽」や単に「女神様」などと呼ばれるが、【神】とはなんの関係もない。
要はカルナが暴走した心羽のこと。しかし、一般的な使者の暴走とは違うところが多いためこう呼び分けられる。他にも「神様心羽」や単に「女神様」などと呼ばれるが、いわゆる【神】とはなんの関係もない。
・特徴
欲に呑まれているのは一般的な暴走と共通。しかし異形となって原形がわからないほどに姿を変えてしまう一般的な使者と違い、もとの使者としての姿からほとんど変化せず、暴走して暴れまわるわけでもないため、一見、暴走していると判断できない。
・外見
ペンダントの刻印はWING XIIからULTIMATEに変化。
心羽の使者の姿をベースに、胸のネックレスの宝石が強い虹色の輝きを放ち、足のつけ根から生えた白い翼で浮遊するように空を飛ぶ。髪飾りがペンダントに刻まれた羽の刻印を模したデザインに変化している。
ペンダントの刻印はWINGからULTIMATEに変化。
心羽の使者の姿をベースに、胸のネックレスの宝石が強い虹色の輝きを放ち、足のつけ根から生えた白い翼で浮遊するように空を飛ぶ。髪飾りがペンダントに刻まれた羽の刻印を模したデザインに変化している。背中からは虹色に輝く孔雀の尾羽が広がり、神々しさに拍車をかけている。
・能力
暴走と同じように、使用できるカルナの上限が解放され常時グリモア状態。環境に与える影響も大きく、出現しただけでルクスカーデン一帯は昼間のような明るさに包まれる。また、虹色に輝く光の粒が国中に降り注ぎ、それによって国中が照らされて影が消え、影魔の隠れる場所がなくなる。
視力は人の限界を超え、昼間でも空に浮かぶ星々の光が見える。
服だけでなく身体も質量を無視した軽さになり、脚の小さな翼だけで、飛翔どころか浮遊が可能。
服だけでなく身体も質量を無視した軽さになり、脚の小さな翼だけで飛翔どころか浮遊が可能。
扱う力のバリエーションは炎からその発展系である光まで幅広く、心羽が召喚した炎の鳥も虹色に輝く。何十羽もの圧倒的な数で街を守護し、影魔を見つけると自動で追従して戦う。
心羽自身は空高く離れた所から遠隔攻撃を行う。
その手段は多く、背中に展開した孔雀の尾羽から追尾する光弾を放ったり、背後に作り出した大きな魔法陣から前方へ大量の矢を放つほか、空に手をかざして対象にピンポイントで光の柱を落とすといった攻撃も可能。なかでも鳥小手で撃つ火炎弾は着弾した場所で爆発するため高威力。
モーフィング能力も多彩になり、カルネリア鉱から硬質な剣を錬成したり、氷柱を金属質に変化させるなど。
・影響
アルティメットアルティメットの出現によりルクスカーデン内に潜んでいた影魔は全て炙り出され、その多くは心羽が召喚した炎の鳥との戦闘で倒されていった。
また、暴走していた使者たちは心羽によって次々とペンダントを破壊され、暴走を停止させられた。
恒正たちや一部の影魔はルクスカーデンから出ることで難を逃れたが、心羽がルクスカーデンの外周に炎の壁を作ったため今度は入れなくなってしまった。
・余談
使者の中でも異質な能力を持つ心羽のアルティメットは最も神に近しく、恒正が求めていた姿である。
心羽はこの時点で既に時間や空間の原型を捉え、それを掴むことも可能であったという。たとえば星剣アイギスは、アイギスの力を借りることでその能力を具現化させている。
最後の昇華を迎え、使者として完成した心羽の姿。
・概要
要はカルナが暴走した心羽のこと。しかし、一般的な使者の暴走とは違うところが多いためこう呼び分けられる。他にも「神様心羽」や単に「女神様」などと呼ばれるが、いわゆる【神】とはなんの関係もない。
・特徴
欲に呑まれているのは一般的な暴走と共通。しかし異形となって原形がわからないほどに姿を変えてしまう一般的な使者と違い、もとの使者としての姿からほとんど変化せず、暴走して暴れまわるわけでもないため、一見、暴走していると判断できない。
・外見
ペンダントの刻印はWINGからULTIMATEに変化。
心羽の使者の姿をベースに、胸のネックレスの宝石が強い虹色の輝きを放ち、足のつけ根から生えた白い翼で浮遊するように空を飛ぶ。髪飾りがペンダントに刻まれた羽の刻印を模したデザインに変化している。背中からは虹色に輝く孔雀の尾羽が広がり、神々しさに拍車をかけている。
・能力
暴走と同じように、使用できるカルナの上限が解放され常時グリモア状態。環境に与える影響も大きく、出現しただけでルクスカーデン一帯は昼間のような明るさに包まれる。また、虹色に輝く光の粒が国中に降り注ぎ、それによって国中が照らされて影が消え、影魔の隠れる場所がなくなる。
視力は人の限界を超え、昼間でも空に浮かぶ星々の光が見える。
服だけでなく身体も質量を無視した軽さになり、脚の小さな翼だけで飛翔どころか浮遊が可能。
扱う力のバリエーションは炎からその発展系である光まで幅広く、心羽が召喚した炎の鳥も虹色に輝く。何十羽もの圧倒的な数で街を守護し、影魔を見つけると自動で追従して戦う。
心羽自身は空高く離れた所から遠隔攻撃を行う。
その手段は多く、背中に展開した孔雀の尾羽から追尾する光弾を放ったり、背後に作り出した大きな魔法陣から前方へ大量の矢を放つほか、空に手をかざして対象にピンポイントで光の柱を落とすといった攻撃も可能。なかでも鳥小手で撃つ火炎弾は着弾した場所で爆発するため高威力。
モーフィング能力も多彩になり、カルネリア鉱から硬質な剣を錬成したり、氷柱を金属質に変化させるなど。
・影響
アルティメットの出現によりルクスカーデン内に潜んでいた影魔は全て炙り出され、その多くは心羽が召喚した炎の鳥との戦闘で倒されていった。
また、暴走していた使者たちは心羽によって次々とペンダントを破壊され、暴走を停止させられた。
恒正たちや一部の影魔はルクスカーデンから出ることで難を逃れたが、心羽がルクスカーデンの外周に炎の壁を作ったため今度は入れなくなってしまった。
・余談
使者の中でも異質な能力を持つ心羽のアルティメットは最も神に近しく、恒正が求めていた姿である。
心羽はこの時点で既に時間や空間の原型を捉え、それを掴むことも可能であったという。たとえば星剣アイギスは、アイギスの力を借りることでその能力を具現化させている。