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4話プロット
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シーン1 「防衛部隊」 時間:昼 場所:路地(ルクスカーデン28番街) 人物:???(リーン)、???(アポロ)、???(恵美子)、影魔(ジャヌス) 昨日の影魔出現の報告の現場(17番街)に、衛兵と共に向かうアポロとリーン。その道中(28番街)で影魔に遭遇し、アポロとリーンは変身して戦闘を始める。集団戦での連携の訓練を思い返し、二人は影魔を殲滅していく。その強大な力に対し感心する者、驚愕する者、脅威と考える者と、同行した衛兵たちの反応も様々。一方リーンは自身らの損害が少なかったことに安堵し、アポロは殲滅した影魔のうちの一体の怯えた反応が気にかかる様子。その後、とにかくと伝令兵に影魔の殲滅を報告し、帰路につく。 シーン2 「変身」 時間:昼(3話シーン6の直後) 場所:路地(ルクスカーデン3番街) 人物:心羽、遥香、ジャヌス 使者の衣装に包まれながら、身体の変化を体感する心羽。 心羽はカルナを操れる新しい感覚を「第六感」と呼ぶことにした。 自身の周りを水のように流れる炎を第六感でコントロールし、左手に収束させて弓を生成。影魔の攻撃を弓でいなす。近くの建物の屋根に遥香を避難させる(翼で跳躍して運ぶ)。この時、自分と同じぐらいの遥香を抱えることになり、らくらく抱えられたことに対してカルナの力が全身を強化していることに気付く。 シーン3 「乱入者」 時間:昼、シーン2の直後 場所:路地 人物:心羽、爪の使者(亮)、遥香、ジャヌス、影魔(スカー) 遥香を安全な場所に避難させて心おきなく戦えるようになった心羽は影魔と存分に打ち合う。近接戦では押されるものの、背中から生やした翼を使って跳躍、距離をとって弓矢を使えば心羽の方が有利になる。 心羽は早くもこの力のコツをつかみ、跳躍で回避し弓矢で牽制をとる戦術で着実にダメージを与える。 しかし、新たな影魔の乱入により、近接戦を強いられ押されていく。そして追い詰められそうなとき、「危なかったな、早く逃げろ」の声と共に新たな使者———亮が影魔を追い返した。 亮はスカーを追ってきたという設定。亮は心羽が使者であることに気付いていない。 シーン4 「爪の使者」 時間:昼〜昼過ぎ、シーン3の直後 場所:路地 人物:心羽、亮(爪の使者)、遥香、ジャヌス、影魔(スカー) 亮は「逃げろ」と言いながら影魔2人を同時に相手する。心羽はその姿と戦闘能力に驚き、「あなた、だれなの?」と尋ねる。 「俺は亮、爪の使者だ」 亮は戦闘の合間にそう名乗ると、影魔の攻撃を軽やかな身のこなしで翻した。 「君は———」 亮が聞こうとした時、もうひとりの影魔が亮に襲いかかる。その瞬間、炎の矢が亮の目の前を横断し、影魔に突き刺さる。 「私は羽の使者、心羽っていいます」 追い打ちをかけるように、燃える矢尻が爆発して影魔を大きく退行させる。 共同戦線に立った心羽と亮は順調に影魔を追い詰め、ジャヌスは逃がしたもののスカーの撃破に成功。 心羽は遥香を地上におろし、3人はいろいろなことを話し始める。 初回変身のため、亮には〝声〟がついている。そのため亮も専門用語を使った会話が不自由なくできる。また、心羽たちは亮を通して〝声〟の新しい情報(影魔は影に溶け込める、など)を仕入れる。 亮の特性:攻撃手段は爪による斬撃。たまに蹴りを混ぜる。身のこなしは軽やか。爪は頑丈だが防御というよりは回避に近い立ち回りが得意。実はその回避力は風の抵抗を無くす能力で実現しているがここでは説明が入らなくても問題ない。 ジャヌスの特性:脚は遅く、こっはるの全力ダッシュと同程度(1話での描写)。飛び道具はないが、爪や牙、尻尾を使った肉弾戦を得意とする。 スカーの特性:亮が取り逃がすほど足が速く、心羽の跳躍の着地点を先読みし、その隙を狙える。 シーン5 「???」 時間:昼〜夕方 場所:??? 人物:???(リーン)、???(アポロ)、???(恵美子) 影魔を一掃したゴーレム一行。 詳細は未定。 シーン6 「振り返り」 時間:夕方 場所: 人物:心羽、遥香 亮と様々な情報を交換した心羽&遥香の帰り道。 詳細は未定。 (あの時どうやって変身したのか、という問いに)心羽は恐怖と焦りのなかで、昨日のことを思い出していた。そして影魔が襲ってきた時、体感的にハッと思い出した。はるちゃんを、みんなを守りたい気持ちが力になっていたことを。 シーン7 「夜の宴」 時間:夜 場所:路地裏 人物:ジャヌス、???(美津希)、影魔、??? 夜の闇がルクスカーデンを覆う。路地裏で招集をかけたソプラノのもとに集まってきたのは、ジャヌスだけではないようだ。 ジャヌスたちはソプラノから新たな指示を受け取る。それは影魔にとって宴のようなものであった。 シーン8 「心の違和感」 時間:夜 場所:心羽の家 人物:心羽、詩乃 帰宅した心羽と、詩乃の会話。 昨日から様子の変化がみられる心羽を気にした詩乃は、今日こそは何があったか聞き出そうとするも、心羽はなぜか言いだせず、話題を逸らして自室へ上がってしまう。普段なら詩乃には何も考えずなんでも話せるのに… そんな自分に少しギャップを感じながら心羽はベッドに潜り、眠りにつく。 だが話せない心羽の思いを、理解することは難しいながらも、その意思を尊重したいと考え、詩乃は心羽を待つことにする。
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