1 皮膚科でピアスあけたので当時の対策について みんなに公開
多分5-6年前くらい……? だと思うんですが、自分でやると斜めに開けてしまいそうという懸念があり、病院で開けました。病院で開けると、医者のアドバイス聞けるので心配な人は医者に開けてもらいましょう。病院にもよるけど、美容系皮膚科なら値段がサイトに書いてたりします。
自分のスペックは、ハウスダストのアレルギー性鼻炎、食べ物アレルギーは特になしだけど、自分の汗でかぶれることあり。幼少期は服のボタンがあたってる部分が真っ赤になったこともあり、そのうち金属アレルギーになることが懸念されました。
結局検査はしてないけど、いまも基本は金のピアスしかしないし、ファッションピアスにも、樹脂のマニキュアみたいなの塗って使ってます。ピアスしてるうちに金属アレルギーになったとかもよく聞くので、傷が完全に穴になってからいろんなピアスしたほうが安全です。
病院であけるメリット
他の病院はどうか知りませんが、私が行った美容皮膚科はこれ全部ありました。
- 心配な人は麻酔かけて貰える(クリームタイプ)
- 膿んだ場合の薬を貰える
- ファーストピアスの種類がいろいろあって相談できる
クリームタイプの麻酔あるけどどうする? って聞かれました。痛いのは嫌なので「そんなに痛いですか」と訪ねたら「痛いというよりジンジンする感じ。使う人はそんなにいないよ」と言われたので「じゃあいいです」って言った気がします。
ピアスの種類もいろいろあり、医者いわく「アルバイトとかあってピアスを付けていられないなら、樹脂のパイプで固定して、最初からピアスの着脱ができるタイプもあるけどおすすめしない」と言われました。樹脂は雑菌が繁殖しやすいので。で、医療用ステンレスのものを選んだと思います。
病院であけるデメリット
- 高い
病院にもよるけど、だいたい耳たぶひとつ2000円〜3000円くらい(札幌の場合)。ピアッサーなら1000円しないのでちょっと高いです。
ただ、医者のすすめるピアスホールの育て方や、膿んだとき駆け込めるところがあるのは安心。
よくネットで聞かれてること
病院の何科にいくか
「住んでる地域 ピアス 病院」とかでググればいろいろ出てきますが、おおむね皮膚科、美容皮膚科、美容外科などが多いです。耳鼻科でも対応してるらしい。ピアスやってるところはサイトに値段書いてます。
美容皮膚科って男は行きにくくない?
病院にもよると思うけど、私がいったところはイオンみたいなところの、クリニックが集合してる階層だったから、むしろ子供が多かった。
レーザーのシミ治療とか脱毛とか、サイトの作りも女性向け〜って感じかもしれないけど、実際はアトピー治療とかやけど治療もやってたりする。病院の場所を選んだり、皮膚科もやってるところを選べば男性一人ではいってもそんなには目立たないと思います。
開けたあとの消毒
当時からマキロン派、ピアス専用消毒液派、オードムーゲ派、石鹸派などいろいろいましたが、医者に「マキロンだと強すぎるから、洗顔するとき泡立てて洗ってるならそのついでに優しく洗うだけでいいですよ」と言われました。耳たぶの場合です。
普段はシャボン玉石けんを、無印の泡立てネットで泡立てて、泡でこするように優しく洗ってるんですが、同じ感じで耳に泡をあてて、泡を押して洗う感じで洗ったんで問題ありませんでした。
完成するまでおおよそ半年
20代後半で開けて、半年くらいまでは怖くてあんまり触ってなかったのもあります。でも3ヶ月くらいだと、まだ穴じゃなく傷だな……という感じで痛かったので、そのまま放置して、半年くらいでようやく痛みなくピアスが前後に動くようになりました。
その後セカンドピアスをいれっぱなしにしてさらに半年くらいかけてます。
できかけの穴が傷ついて、血がでる・そこから金属イオンや雑菌が入る・膿んだりアレルギーになる、の連鎖になるのでかなりじっくりやりました。
セカンドピアスとは
ファーストピアスより短くて細いけど、ファッションピアスより長くて太いやつ。おおむねシンプルなデザインで、チタン・金・プラチナ素材が多いです。
必ずセカンドピアスする必要はないけど、ファーストピアスはダサいから、セカンドピアスに移行して育てました(焦って流血したりすると膿の原因になるので、気長に育てるのが安心)。
自宅で仕事していて、外向きのおしゃれをほぼしないのもあり、年のほとんどセカンドピアスをつけっぱなしにしています。つけっぱなしにできるのもセカンドピアスのいいところだと思います。
わたしはおもにTAKE UPで購入してます。安くないけど、ほぼ一生使えるよ。全国のデパートによくはいってるので、キャッチなくしたときも「セカンドピアスのキャッチ1個ください。色は金です」ですぐ買えます。
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