--- Title: 終盤の展開 Author: sagitta_luminis Web: https://mimemo.io/m/p5be8G9bWroWxkE --- ・怪物たちの討伐、拓夢との決戦 次第に増えてゆく異形の怪物。彼らは力が大きすぎるゆえ甚大な被害を及ぼす。それを防ぐため使者たちは怪物を倒していく。 しかし、拓夢が竜の怪物へと変貌したことにより、これまで容赦なく倒してきた怪物たちは全て使者だったことが判明。自分たちが多くの命を絶ってきた事実に強い衝撃を受ける。 そして、恒正は極限まで強化されたカルナを得るため使者を育てていたことを明らかにし、怪物たちを「満開に咲き乱れ散る花」と例えたことから、使者が怪物に昇華することを「散華」と命名。散華し怪物となった使者たちのカルナを恒正が回収する前に、心羽たちは怪物たちを狩り続けるが、その正体は使者であることがわかっているため悲哀な戦いに。 ・レアディス連合軍による本格攻撃 影魔や散華により外交に手の回らなくなったルクスカーデンに、今こそと攻撃をしかける連合軍。大砲を載せた何隻もの蒸気船で洋上から牽制し、態勢を崩したところに上陸し王城へ進軍する。弓音やアレグロの面々は辛うじて戦火を逃れるが、被害の規模はいうまでもなく、多数の戦死者や死没者を出していた。 ・アルティメット心羽覚醒 ひとりでも死者を減らすため、休む間もなく戦場を駆け回る心羽。しかし、どれだけ戦ってもペンダントの輝きはおさまらず、一層強まるばかり。心羽も人間としての体力の限界をとうに超え、精神的なダメージと疲労も蓄積していき、ついに散華してしまう。しかし異形の怪物にはならず、人としての理性を保ったままだったため誰も気付かなかった。その強さは圧倒的で、たったひとりで連合軍艦隊を追い返し、何匹もの鳥を操って各地の散華たちを静めた。 ・影魔との和解 このイベント以降、影魔が人々を襲うことはなくなる。人々の方は危機的な状況下なので影魔を襲う余裕はなく、争い合う時代に終止符が打たれる。和解の立役者は弓音で、弓音は叶慧から楯を譲り受ける。 ・VSカイルス 星剣アイギスを手に入れたカイルスは、柄にアポロのネヴュラディスクを取り付けその力を解放。しかしアルティメット心羽の実力は高く互角の戦いが続く。アポロのネヴュラディスクのエネルギーが底を尽き、カイルス側が不利になって敗れた。その際、星剣アイギスは心羽の手に渡る。 ・アルティメット心羽救出 順序的に、使者討伐イベントよりは後。いくつか相違点はあるものの、散華のため本人に命の危険が迫っていることは間違いなく、様子を見るだけでそれは明らかだった。 心羽の動きを止め、心羽まで倒してしまわないよう丁寧にペンダントだけを破壊する作戦を立て、恵美子、弓音、亮、碧たちの協力を得てリーンは心羽のペンダントの破壊に成功する。その直後、ペンダントに残るカルナを狙って恒正が現れる。ペンダントは破棄したが、救出に使った恒銃アイギスを渡してしまう。 ・ヴェレクトとの戦争 恒正が集めた暴走使者たちの力でヴェレクト王国を統率し、ネヴュラディスクの製造法を伝えゴーレムの大量生産を行い、ゴーレム達を率いた最強軍隊でルクスカーデンを攻撃。恒正の目的は残りのアイギスの回収、カイルスの捕獲、心羽のカルナの回収。 このイベントでセイクリッド・サークルが出来上がり、心羽はノルンの力を完全に取り戻す。 ・VS恒正 仲間の支援もあり、恒正と1対1で決戦に臨む心羽。しかし不意を突いた恒正の一撃で心羽は死んでしまう。そこから状況は一転、心羽のカルナを手に入れた恒正は火の鳥の群れを操りルクスカーデンを焼け野原に変え、叶慧のカルナも手に入れ、心羽のカルナの力でセイクリッド・サークルはそろそろノルンの大地に到達しようとしていた。恒正はリーンが持つ星剣アイギスを取りに地に降りるが、心羽のカルナを使った攻撃はリーンには効かず、リーンはその攻撃を受ける度強くなっていく感覚を得る。 星剣アイギスの火力も最高潮に達し、恒正を追い詰めるが… 恒正の実力には及ばず、敗北してしまう。しかし、恒正がリーンから奪った星剣アイギスでリーンにトドメを刺した瞬間、世界がほどけて消えた。