設定…ギルの認識 version 4

2023/11/18 16:44 by someone
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設定…ギルより"箱庭"案
ルクスカーデン
通称:光の園と呼ばれる、いずれかの次元、宇宙、惑星に位置する国。先のエクリプスらによる襲撃で滅亡。王族は元より、国民も全滅
(ある知恵者を除くか?)

燎星心羽(リュミエだった者)
朝憬市に突如現れた少女。花森健人に自身の携えていたブレスレットを譲り渡す。
(彼女がかつての自身を忘れたため、ブレスレットの有する守護対象の情報に空白が生じたことで、譲渡が成立したと考えられる)
その後はユール森林にて起きたエクリプスらに対し、現地の戦士らと共に戦っている。

花森健人
燎星心羽からブレスレットを譲り受けた青年。正義感が強く、自身を"優しいことのために戦う"としていたが、常に人間関係と自他を取り巻く苦痛に悩んでいた。ある時一線を超えてそのアイデンティティが瓦解する。心羽が大切な友人であることは記憶しているが、出会った時期のことは何故か覚えていない。
後にブレスレットによる変身する力を得て、否応なしにエクリプスとの戦いに向かうことになる。

ネーゲル
ルクスカーデンにて、リュミエを守るべくエドウィン王が作成したブレスレット。あらゆる魔に対しての防壁としてプログラムされ、通称:プロテクトと呼ばれる。
ネーゲル固有の人格に関しては、健人がブレスレットを譲り受けた後、彼の内にあった理想像"優しいことのために戦う戦士"をトレースしたものである。
またそもそも、リュミエの忘却により彼女を初めルクスカーデンに関するデータにバクが生じて初期化されている。
心羽に関してもネーゲルの人格が成立するより前の事なので、心羽に関する記憶もない。


エクリプスという種、その目的

ある"儀式"のために、絶望(或いは災厄,怪異,○○など)という名を押し付けられ、その役回りとされた者達。
ある"儀式"のために、絶望(或いは災厄,怪異,○○など)という名、その役回りとされた者達。
故に自分たちにその役割を与え、或いは押し付け、飽き飽きする程の喪失をもたらした箱(=箱庭。或いはどこかの世界、或いは地球、或いは異星、或いは…その命そのもの)への愛想が尽きたある時、外宇宙に飛び出した。

以降宇宙の深淵に在る中で、自分たちを絶望とした箱全てを、気紛れに破壊せんとする。しかし彼らは宇宙に飛び去った時に使用したエネルギー(人類の科学に通じるもの)は既に枯渇しており、代替たる術を欲していた。

そこに一つの可能性が観測されるーー"星渡りの少女"。その力に目を着け、エクリプスは彼女の里である"光の園"を滅ぼす。だが少女は壊れながらも、自らの存在を、その構成要素をデタラメにして尚、他の存在を守ろうと全てを忘れた。
だが彼女の絶望は遺産となり、あるエクリプスを生む。マーニ・セレーネ。マーニは光の園と共に失われた"彼女自身"を得て、星渡りを獲得。
そこに一つの可能性が観測されるーー"星渡りの旅人"。その力に目を着け、エクリプスは彼女の里である"光の園"を滅ぼす。だが少女は壊れながらも、自らの存在を、その構成要素をデタラメにして尚、他の存在を守ろうと全てを忘れた。
だが彼女の絶望は遺産となり、あるエクリプスを生む。マーニ・セレーネ。マーニは光の
園と共に失われた"彼女自身"を得て、星渡りを獲得。

そして"儀式"を以て、箱庭とそこに居座る"希望を騙る者達"ごと滅びるため、エクリプスは多元宇宙へと散っていく。
その儀式の題目とは、"正義の味方"。
彼らを絶望と足らしめた者達の、独り善がりな正義や希望を喚起し、自壊を招かんとするデスゲームだった。

また、地球には光の園のもう一つの遺産であるブレスレットを持つ者がいた。その存在が自身らエクリプスを滅ぼすならよし、滅ぼさずともその存在が箱庭が自壊させる正義足り得るだろう。
また、地球には光の園のもう一つの遺産であるブレスレットを持つ者がいた。その存在が自身らエクリプスを滅ぼすならよし、滅ぼさずともその存在が箱庭が自壊させる正義、希望足り得るだろう。
最初のエクリプスである"彼"は、そんな未来を想像した。















…ギルです。件のエクリプスの理由と、ブレスレットヒーロー案について、渾身の案を考えました。
いくつか、癪な部分もあるのですが、我ながら悪魔かというくらいにはアイデアが出て…一先ず置いておきます(^^;      

ルクスカーデン
通称:光の園と呼ばれる、いずれかの次元、宇宙、惑星に位置する国。先のエクリプスらによる襲撃で滅亡。王族は元より、国民も全滅
(ある知恵者を除くか?)

燎星心羽(リュミエだった者)
朝憬市に突如現れた少女。花森健人に自身の携えていたブレスレットを譲り渡す。
(彼女がかつての自身を忘れたため、ブレスレットの有する守護対象の情報に空白が生じたことで、譲渡が成立したと考えられる)
その後はユール森林にて起きたエクリプスらに対し、現地の戦士らと共に戦っている。

花森健人
燎星心羽からブレスレットを譲り受けた青年。正義感が強く、自身を"優しいことのために戦う"としていたが、常に人間関係と自他を取り巻く苦痛に悩んでいた。ある時一線を超えてそのアイデンティティが瓦解する。心羽が大切な友人であることは記憶しているが、出会った時期のことは何故か覚えていない。
後にブレスレットによる変身する力を得て、否応なしにエクリプスとの戦いに向かうことになる。

ネーゲル
ルクスカーデンにて、リュミエを守るべくエドウィン王が作成したブレスレット。あらゆる魔に対しての防壁としてプログラムされ、通称:プロテクトと呼ばれる。
ネーゲル固有の人格に関しては、健人がブレスレットを譲り受けた後、彼の内にあった理想像"優しいことのために戦う戦士"をトレースしたものである。
またそもそも、リュミエの忘却により彼女を初めルクスカーデンに関するデータにバクが生じて初期化されている。
心羽に関してもネーゲルの人格が成立するより前の事なので、心羽に関する記憶もない。

エクリプスという種、その目的
ある"儀式"のために、絶望(或いは災厄,怪異,○○など)という名と、その役回りとされた者達。
故に自分たちにその役割を与え、或いは押し付け、飽き飽きする程の喪失をもたらした箱(=箱庭。或いはどこかの世界、或いは地球、或いは異星、或いは…その命そのもの)への愛想が尽きたある時、外宇宙に飛び出した。

以降宇宙の深淵に在る中で、自分たちを絶望とした箱全てを、気紛れに破壊せんとする。しかし彼らは宇宙に飛び去った時に使用したエネルギー(人類の科学に通じるもの)は既に枯渇しており、代替たる術を欲していた。

そこに一つの可能性が観測されるーー"星渡りの旅人"。その力に目を着け、エクリプスは彼女の里である"光の園"を滅ぼす。だが少女は壊れながらも、自らの存在を、その構成要素をデタラメにして尚、他の存在を守ろうと全てを忘れた。
だが彼女の絶望は遺産となり、あるエクリプスを生む。マーニ・セレーネ。マーニは光の
園と共に失われた"彼女自身"を得て、星渡りを獲得。

そして"儀式"を以て、箱庭とそこに居座る"希望を騙る者達"ごと滅びるため、エクリプスは多元宇宙へと散っていく。
その儀式の題目とは、"正義の味方"。
彼らを絶望と足らしめた者達の、独り善がりな正義や希望を喚起し、自壊を招かんとするデスゲームだった。

また、地球には光の園のもう一つの遺産であるブレスレットを持つ者がいた。その存在が自身らエクリプスを滅ぼすならよし、滅ぼさずともその存在が箱庭が自壊させる正義、希望足り得るだろう。
最初のエクリプスである"彼"は、そんな未来を想像した。

…ギルです。件のエクリプスの理由と、ブレスレットヒーロー案について、渾身の案を考えました。
いくつか、癪な部分もあるのですが、我ながら悪魔かというくらいにはアイデアが出て…一先ず置いておきます(^^;