村下孝蔵『アキナ』

この楽曲、先月31日のラヂオきしわだ「チャウのオールディーズ」の番組内で
リクエストのコーナーがあったので、“流れればいいな“ くらいの気持ちで投稿したんです。
そしたら、あったの‼️😆😆😆😆
そりゃもう、テンション爆上がりでしたよ😆

エピソードとして

“この曲を中森明菜を元気づける意味あいで作っており
そこから「アキナ」の曲名がついたという。
中森本人へ直接その思いを伝えることができないままの村下であったが
中森の歌に対するリスペクトを歌で返せたという満足感が得られていたという“
(Wikipedia引用)

ということらしいです。

さらに、明菜さんはリリース当時
曲の存在を知らず、村下孝蔵さん亡きあと聴く機会を得て
号泣したという話を聞いたことがあります。
その経緯で、村下孝蔵さんへの感謝の意を込めて
アルバム「歌姫3 〜終幕(ファイナル)」の中で『踊り子』をカヴァーしたらしいです。
『踊り子』という楽曲も、詞の内容からして
明菜さんを思い浮かべながら書かれたのではないか🤔
(明菜さんは、4歳から14歳までバレエ教室に通っていたので)
と考えることもできるんですよね🤔

もう一つ、村下孝蔵さんが仕事がどん底だった頃に
明菜さんのデビュー曲の楽曲提供の話があったようで
“写真、１６歳、７月１３日生まれ”
たったこれだけの情報をもとに、深夜まで曲作りをしたものの
結果は不採用だったというエピソードもありました。

この曲、明菜ファンの間では結構関連付けて聴いていらっしゃったりとか
カラオケで唄っていらっしゃる方もいるくらいなんですよね🤔

私、実はこの曲って存在していることは知っていましたが
アコースティックバージョンでしか聴いたことがありませんでした。
最初に聴いたのは、村下孝蔵ファンだというキャス仲間の男性に
リクエストをしてギターの弾き語りで唄ってもらった時です。
Wikipedia引用のエピソードも、どなたかから聞いて知っていました。
そのあとに、村下孝蔵さん自身のギター弾き語りの映像をYouTubeで観たんです。
でも、原曲を聴いたことがなかったんです。
で、リクエスト投稿をする前にさらに調べていたら
なんと、1991年にシングルとしてリリースされていたんですよ😮
それにもビックリしました。
てっきり、アルバムの中の曲だとばかり思ってましたんで😅

アコースティックバージョンでは、しっとりした感じでコーラスは入っていませんが
原曲では、バリバリ入ってますし
曲調もポップというか若干ロックな感じで、間奏と後奏ではゴリゴリなエレキギターソロが入ってます。
そこにもビックリでしたわ😅

比較として、両方載せておきます。

ぜひ、違いを感じてみて下さい。

あっ、ちなみにアコースティックバージョンの方は
演奏を始める前に、小さな声で
“明菜ちゃん“ と言っています😊

曲は、こちら

原曲バージョン

アコースティックバージョン
https://www.youtube.com/watch?v=s6q1wdowT3w