「あなたと付き合ったあの日から 今日まで長く…そして短く感じた日々だったよ。 あなたと僕は、この坂道を 一体、何回一緒に登ったんだろうね…
あれはまだ、付き合って間もない頃… この坂道を登った先の公園のベンチで あなたは僕に『ずっとそばにいるから』と言って 僕を後ろから抱きしめてくれた事があった…
だけど
僕をひとり置き去りにして、遠い彼方へ旅立ったあなたは本当に、どうしようもない嘘つきな人だね…」
一人称・語尾の変更可
シグルド作