健人パートにおけるエクリプスの動向、リュミエと心羽について version 2

2024/04/02 19:12 by someone
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白紙健人パートにおけるエクリプスページ動向、リュミエと心羽について
〇賜主とエクリプスのブレスレットや健人、そしてリュミエへの思惑
健人パートにおけるエクリプスの設定として、以前にギルよりモルへ、以下のような提案をさせてもらいました。

1.ブレスレットの魔法と賜主の呪いの基礎構造は同じ。
「呪いとブレスレットの魔法をぶつけ合い、相殺させる形で、死ぬことができるかもしれぬ」
賜主はそう夢想し、花森健人を"自身を殺し得る希望"たるよう育てるべく状況を拵えようと閣下たち一部のエクリプスに指示。

2.またバベルは賜主の指示に従いつつ、健人の絶望を垣間見ているため、彼をエクリプスに引き込もうとする(尚、バベルもまた賜主の真実を知らない可能性あり。またゼンも賜主の思惑を一部認知していると思われる)。

3.その他のエクリプス(健人パートではゾルドーやアゼリアが相当)はブレスレットの存在を、強い力、または自身らの障害となるもの、種族の今後に関わるものなど、見方は様々あるがバベルによる統制に一応は従っている。

注視してもらい点は1について。この内——
 ”ブレスレットの魔法と賜主の呪いの基礎構造は同じ”
 ”呪いとブレスレットの魔法をぶつけ合い、相殺させる形で、死ぬことができるかもしれぬ”
この部分を廃止とさせてください。モルのその後の考えを見るに、この部分は恐らくややこしくなる。
併せてギルが設定を見直したところ、「賜主がブレスレットを持つリーン(花森健人)を、自身を殺めさせるために育てる」というのは、賜主の呪いとルクスカーデンの魔法を同種のものとして相殺させるという考え方でなくとも成立しうると思いました。

要は、ルクスカーデンの魔法——リュミエの魔法や、それに類するブレスレットを持つリーンによって、賜主は死のうとしている。死ぬことが可能になる。という筋なら、上の二つの理屈は要らないだろうと。この賜主の”死への希望、夢想”を成す上で、現段階で考えられる必要条件は二つ。
 一つは、自分を殺しうる者の存在が必要。
 もう一つは、そのための存在としてリュミエ(燎星心羽)とリーン(花森健人)を強くすること。

ここで、主題にようやく入りますが…賜主は現在、心羽の事は既に認識している。しかしリュミエの存在は現在忘却されたままで、賜主もその存在を掴んでいない。
ただ、ここでギルが思ったのは”では健人のブレスレットはどうなのか?”ということです。ブレスレットは現段階では、健人が心羽からももらったという設定です。
賜主たちやエクリプスからみれば、なぜルクスカーデンで秘宝として作られたブレスレットを地球人の健人が持っているのか——渡した存在がいるのではというロジックになるかなと思います。
また彼らは、それを糸口にリュミエの存在に辿り着こうとするのではないか…と思いました。


〇健人が最初に出会った”あの人”は心羽として、でもリュミエ時代も会っているのか?
 実を言うとギルは、この点は敢えてぼかして書こうとしてた時期があったようです。”ギルの認識”のとこにこう書いているんですよね。
「心羽が大切な友人であることは記憶しているが、出会った時期のことは何故か覚えていない」
このままぼかして書くのも一興ではあります。ただ、設定はなるだけ共有しておいた方が、やはりモルとギルの表現がすれ違うことは無い。
 一先ずは、リュミエの記憶は心羽も健人も、或いは世界にもないので、リュミエの時代に健人と彼女が出会っていたというのも不可能ではないと思います。やはり最初に出会ったのはあの展望台でしょうか?wもしそうなら、その夜は星が燎火のように明るく灯っていたかもしれません。
あるいは、健人がリュミエと出会った時、彼はその綺麗な羽と心に魅せられ、リュミエにそのことを伝えたのかもれません。リュミエはその後苦しんでいましたが、そんな記憶が万に一つでも残っていて後の心羽の名前にだけでも繋がっていたなら、ギルとしては所謂エモい感じかなとか思います。
(ただ、敢えて賜主やエクリプスの思惑がこの部分にどう絡むかは、現状では思いつけませんでした。すみません…或いは、ギルとしては敢えて彼らを絡めず、健人とリュミエのみにフォーカスするのも手かもしれないと、モルに提案してみます)

 
〇マーニセレーネを賜主を殺め得る、ルクスカーデンの魔法を携えたエクリプスとできるか
もう一つ、気になることがあるのですが…エクリプスが星渡りを求めて、ルクスカーデンを攻めてきた際に、賜主は魔法を使うルクスカーデンの王族に目を付けた可能性はありますか?賜主はその魔法を使うエクリプスを作ろうとして、当初はそいつに自身を殺めさせようとしていた。
 後にマーニセレーネはリュミエの忘却によって、その内にバグのような状況が発生して、現在は一時活動を凍結している状態。リュミエの帰還と同時に活動を再開する…なんとなくそんな妄想をしていたことも書いておきます。
 

      

〇賜主とエクリプスのブレスレットや健人、そしてリュミエへの思惑
健人パートにおけるエクリプスの設定として、以前にギルよりモルへ、以下のような提案をさせてもらいました。

1.ブレスレットの魔法と賜主の呪いの基礎構造は同じ。
「呪いとブレスレットの魔法をぶつけ合い、相殺させる形で、死ぬことができるかもしれぬ」
賜主はそう夢想し、花森健人を"自身を殺し得る希望"たるよう育てるべく状況を拵えようと閣下たち一部のエクリプスに指示。

2.またバベルは賜主の指示に従いつつ、健人の絶望を垣間見ているため、彼をエクリプスに引き込もうとする(尚、バベルもまた賜主の真実を知らない可能性あり。またゼンも賜主の思惑を一部認知していると思われる)。

3.その他のエクリプス(健人パートではゾルドーやアゼリアが相当)はブレスレットの存在を、強い力、または自身らの障害となるもの、種族の今後に関わるものなど、見方は様々あるがバベルによる統制に一応は従っている。

注視してもらい点は1について。この内——
 ”ブレスレットの魔法と賜主の呪いの基礎構造は同じ”
 ”呪いとブレスレットの魔法をぶつけ合い、相殺させる形で、死ぬことができるかもしれぬ”
この部分を廃止とさせてください。モルのその後の考えを見るに、この部分は恐らくややこしくなる。
併せてギルが設定を見直したところ、「賜主がブレスレットを持つリーン(花森健人)を、自身を殺めさせるために育てる」というのは、賜主の呪いとルクスカーデンの魔法を同種のものとして相殺させるという考え方でなくとも成立しうると思いました。

要は、ルクスカーデンの魔法——リュミエの魔法や、それに類するブレスレットを持つリーンによって、賜主は死のうとしている。死ぬことが可能になる。という筋なら、上の二つの理屈は要らないだろうと。この賜主の”死への希望、夢想”を成す上で、現段階で考えられる必要条件は二つ。
 一つは、自分を殺しうる者の存在が必要。
 もう一つは、そのための存在としてリュミエ(燎星心羽)とリーン(花森健人)を強くすること。

ここで、主題にようやく入りますが…賜主は現在、心羽の事は既に認識している。しかしリュミエの存在は現在忘却されたままで、賜主もその存在を掴んでいない。
ただ、ここでギルが思ったのは”では健人のブレスレットはどうなのか?”ということです。ブレスレットは現段階では、健人が心羽からももらったという設定です。
賜主たちやエクリプスからみれば、なぜルクスカーデンで秘宝として作られたブレスレットを地球人の健人が持っているのか——渡した存在がいるのではというロジックになるかなと思います。
また彼らは、それを糸口にリュミエの存在に辿り着こうとするのではないか…と思いました。

〇健人が最初に出会った”あの人”は心羽として、でもリュミエ時代も会っているのか?
 実を言うとギルは、この点は敢えてぼかして書こうとしてた時期があったようです。”ギルの認識”のとこにこう書いているんですよね。
「心羽が大切な友人であることは記憶しているが、出会った時期のことは何故か覚えていない」
このままぼかして書くのも一興ではあります。ただ、設定はなるだけ共有しておいた方が、やはりモルとギルの表現がすれ違うことは無い。
 一先ずは、リュミエの記憶は心羽も健人も、或いは世界にもないので、リュミエの時代に健人と彼女が出会っていたというのも不可能ではないと思います。やはり最初に出会ったのはあの展望台でしょうか?wもしそうなら、その夜は星が燎火のように明るく灯っていたかもしれません。
あるいは、健人がリュミエと出会った時、彼はその綺麗な羽と心に魅せられ、リュミエにそのことを伝えたのかもれません。リュミエはその後苦しんでいましたが、そんな記憶が万に一つでも残っていて後の心羽の名前にだけでも繋がっていたなら、ギルとしては所謂エモい感じかなとか思います。
(ただ、敢えて賜主やエクリプスの思惑がこの部分にどう絡むかは、現状では思いつけませんでした。すみません…或いは、ギルとしては敢えて彼らを絡めず、健人とリュミエのみにフォーカスするのも手かもしれないと、モルに提案してみます)

〇マーニセレーネを賜主を殺め得る、ルクスカーデンの魔法を携えたエクリプスとできるか
もう一つ、気になることがあるのですが…エクリプスが星渡りを求めて、ルクスカーデンを攻めてきた際に、賜主は魔法を使うルクスカーデンの王族に目を付けた可能性はありますか?賜主はその魔法を使うエクリプスを作ろうとして、当初はそいつに自身を殺めさせようとしていた。
 後にマーニセレーネはリュミエの忘却によって、その内にバグのような状況が発生して、現在は一時活動を凍結している状態。リュミエの帰還と同時に活動を再開する…なんとなくそんな妄想をしていたことも書いておきます。