「お前一人であの数十人いる追っ手を抑えるだと? そんな事をすれば死ぬぞ!もし、お前が死ねば私はどうすればいい…!! お前がいない世界で私が幸せに暮らせるのだろうか!
否、断じて否!!
共に生き、共に死ぬ事こそ私との約束だったはずだろう…!それを忘れて私だけ置きざりにして… 死して陛下を守るなど愚の骨頂だ!
だから…お前が何と言おうが、私も行くぞ。 この聖戦へ…!」