No.3 2/3 version 22
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置き手紙 片方の筆者、あなたの友でありたい者より達へ
少々、置き手紙をしておきたく、こちらに書かせていただいてます。申し訳ないのですが、用心して書きますので、ご容赦いただきたく…
なんか色々言ってた件はすみません
今回の少々大規模と思われる編集を行ってしまいました。相談すべきだったのですが…なるべく面倒をかけたくなかったのと同時に、どうしても一度興してみたいと強く思ったアイデアだった故に、こうした運びにしてしまいました。すみません、しばらく説明させて頂きたく思います。
今回の改変案に関しては、一つのコンセプトがありまして…”これまでの創作も僕たち筆者二人の積み上げてきた経験、思いを可能な限りすべてここに残したい”と僕は考えています。
現在まさしくそのためのプランの一つとして、あの急なNo.変更とギリシャ文字を色々書いてしまったことがあります。ただ、暴走気味なのは否めない…葛藤はありましたが、一度出力してみた次第です。独断専行ではありますが、思いがあれば是非とも共有したく思います。
またもう一つ…難儀な設定の一つとして、”詩と言葉を携えた二柱の神”を出しました。これは一言で申し上げると、以前示してくださった”エイジ・ライター”の概念を転用したものであります。また、上述したNo.とギリシャ文字につきましては、端的に申しますと、これまでの創作を踏まえた世界であることの表現です。
これらのポイントや視点はメタ的ではありますが、これを前面に出したい理由がありました。
実は、あなたと共にこの絆に頂いた貰い火をここに灯し、互いの希望―――”命を繋ぐもの”としたく思ったのです。言わば、そのための側面をこの物語に付与したくなったのです。
またここまでのことは、あくまでも僕のエゴでしかなく、また色々と、拘っているかもしれませんが、僕もまた、純粋に楽しい。(厚顔無恥な言葉であるかもしれませんが)大切な友達と、楽しい話を作ることが、純粋に楽しい。
だけど、僕が今回のことを前面に出しすぎた余り、”あなたと共に創作すること”がおざなりにならないかも気にせねばなりません。僕がこう申し上げたり、改変してしまったことが、あなたの思いを考え、共に創作する視点によるものではない矛盾したものであると、書きながら痛感しています。
だから改変は今現在、ここまでで留め、まだ手直しできるよう最小限といたします。それとこれ以上の詳細は、後日またお話しできるときにしようと思います。
何より…
今度こそ、あなたの友達と創作をやりたくまた、リュミ工とリーンの絵を描いて載せますね
なんか色々言ってた件はすみません
また、リュミ工とリーンの絵を描いて載せますね