大枠、設定の文章化1 version 8
大枠、設定の文章化
モルが記した”絶望の賜主”、”賜主が語る「穢れた人間たち」”の項目を基に、ギルが健人パートへの布石として大枠の設定を見直す試みです。
賜主とリュミエが戦った後のものを、時系列順で述べていこうと思います。
都度上げていきますので、モルの方で修正や確認の必要、違和があればお教えください。(尚、一部設定に仮称や、仮の導線を設けて文章化しています)
1.賜主の転生体=花森健人、地球人類として日本の朝憬市に誕生。
同時期にリュミエだった”抜け殻”は、ある辺境の星で住民の保護を受ける。
エクリプス(並びに影魔)、創造主である賜主を失ったことで
最初期のエクリプスである”七兄妹”が台頭する。これに伴いエクリプスは、
その後の方針を「賜主の遺志を継ぎ、絶望による全生命の浄化を継続する」
とする。
(尚、七兄妹は以前の閣下たちをイメージして頂いて構いません。
彼らをそのまま宛がう気でもあるので)
2.抜け殻が転移魔法を使用、家族探しの旅に出る。
花森健人、”優しいことのために戦う”と福祉系の高校に通うも、
現実に対し自身の無力に苛まれ夢破れる。
その後、抜け殻が携えていたブレスレット=量元核レガリアによって
引き合う形で抜け殻と花森健人が邂逅。
この時抜け殻は健人より”燎星心羽”と名を受け、彼の夢を拾う。
健人はその返礼として心羽よりブレスレット(以下レガリアとする)を
手渡された。
エクリプス、上述の邂逅に伴うレガリアの反応を一瞬であるが検知し、
重要視。先遣隊を当該座標である朝憬市へ派遣。
(以後二年間の先遣隊の活動が、やがて朝憬市において”神隠し”——
都市伝説と認知される)
3.英道大学二回生となった花森健人、先遣隊の影魔に襲撃される。
この時の健人の絶望を引き金としてレガリアの力が発現。
また賜主の力と意識も一部だが復活する。
先遣隊によりこの事象は七兄妹へ報告され、彼らとその影魔が朝憬市に
本格的に現れ始める。
——またこの時、七兄妹は政府に”エクリプスの朝憬市への入植”を要求。
その圧倒的な武力を誇示し、政府と以下の密約を交わす。
・エクリプス並びに影魔の活動と探索に対し、人類による一切の干渉、
追跡調査、分析等の禁止。
・エクリプス、影魔の生命とその維持の保証。これに関わる一切に対する
朝憬市住民と自治体の官民を問わない協力。
・この法を侵した際にはエクリプスへの宣戦布告と判断し、即座に地球と
全世界への報復としてあらゆる実力を行使する。
(要は件の、公的機関を介入させないための設定です)
4.花森健人、友人である桧山初樹と共にエクリプスの調査活動を開始。
(尚、健人達のこの行動は、当然上記の密約に抵触しますが、エクリプスは
健人達の行動を静観します。その理由は——
「健人が賜主に連なる者だという可能性が高い」と七兄妹が判断したため
です。またその予測は、戦いを通して徐々に確信に至るようになり、
以後は賜主の復活のため、七兄妹が影魔を健人の下へ送り込む展開など、
どうでしょうか?)
その後、調査活動に報道記者の上坂蓉子も加わる。
燎星心羽と花森健人、レガリアの繋がりによる交信が可能となる。
(心羽パートと健人パートの重要な接点)
現状、ここまで箇条書き的に起こしてみましたが、ここまでをモルにご査収いただきたく思います。
また、ここから書き進めていくことが可能でしたら、5以降はプロットを本格的にしていこうかとギルは想定しています。
#### コメント2:モル
お疲れ様ですギル、こちらで査収させてもらいますね!
まず七兄妹は問題ないです!いなくなった賜主の後継はたしかに必要な設定だと思います。必要に応じて七の数字は増やしたり減らしたりしても大丈夫ですよね?
それと、これは本当に好みの問題なのでスルーしてもらっても大丈夫なのですが、健人と心羽をレガリアが引き合わせたことについて、個人的には二人の出会いは偶然、たまたま……或いは運命?で、合理的な理由はない方がロマンチックだなーって個人的には思います…w (強いていえば「誰かの泣き声を健人が聞き逃さなかったから」とか?w)
それと、これは本当に好みの問題なのでスルーしてもらっても大丈夫なのですが、健人と心羽をレガリアが引き合わせたことについて、個人的には二人の出会いは偶然、たまたま……或いは運命?で、合理的な理由はない方がロマンチックだなーって思います…w (強いていえば「誰かの泣き声を健人が聞き逃さなかったから」とか?w)
エクリプスが検知したレガリアの反応は、これまで心羽が持ち歩いているあいだ一度も検知されなかったのだとすると「権能を持つ者の手に渡ったことでレガリアが起動しスタンバイ状態になった時に発せられた反応」とするのがいいでしょうか…?
政府との密約や神隠しの都市伝説など、その他の設定は違和感もなく高水準にまとまってていい感じです!書き進めてもらってOKです👍
(それと、モルの画面だと改行が不思議な感じになってます。これは意図的なものでしょうか…?)
モルが記した”絶望の賜主”、”賜主が語る「穢れた人間たち」”の項目を基に、ギルが健人パートへの布石として大枠の設定を見直す試みです。
賜主とリュミエが戦った後のものを、時系列順で述べていこうと思います。
都度上げていきますので、モルの方で修正や確認の必要、違和があればお教えください。(尚、一部設定に仮称や、仮の導線を設けて文章化しています)
1.賜主の転生体=花森健人、地球人類として日本の朝憬市に誕生。
同時期にリュミエだった”抜け殻”は、ある辺境の星で住民の保護を受ける。
エクリプス(並びに影魔)、創造主である賜主を失ったことで
最初期のエクリプスである”七兄妹”が台頭する。これに伴いエクリプスは、
その後の方針を「賜主の遺志を継ぎ、絶望による全生命の浄化を継続する」
とする。
(尚、七兄妹は以前の閣下たちをイメージして頂いて構いません。
彼らをそのまま宛がう気でもあるので)
2.抜け殻が転移魔法を使用、家族探しの旅に出る。
花森健人、”優しいことのために戦う”と福祉系の高校に通うも、
現実に対し自身の無力に苛まれ夢破れる。
その後、抜け殻が携えていたブレスレット=量元核レガリアによって
引き合う形で抜け殻と花森健人が邂逅。
この時抜け殻は健人より”燎星心羽”と名を受け、彼の夢を拾う。
健人はその返礼として心羽よりブレスレット(以下レガリアとする)を
手渡された。
エクリプス、上述の邂逅に伴うレガリアの反応を一瞬であるが検知し、
重要視。先遣隊を当該座標である朝憬市へ派遣。
(以後二年間の先遣隊の活動が、やがて朝憬市において”神隠し”——
都市伝説と認知される)
3.英道大学二回生となった花森健人、先遣隊の影魔に襲撃される。
この時の健人の絶望を引き金としてレガリアの力が発現。
また賜主の力と意識も一部だが復活する。
先遣隊によりこの事象は七兄妹へ報告され、彼らとその影魔が朝憬市に
本格的に現れ始める。
——またこの時、七兄妹は政府に”エクリプスの朝憬市への入植”を要求。
その圧倒的な武力を誇示し、政府と以下の密約を交わす。
・エクリプス並びに影魔の活動と探索に対し、人類による一切の干渉、
追跡調査、分析等の禁止。
・エクリプス、影魔の生命とその維持の保証。これに関わる一切に対する
朝憬市住民と自治体の官民を問わない協力。
・この法を侵した際にはエクリプスへの宣戦布告と判断し、即座に地球と
全世界への報復としてあらゆる実力を行使する。
(要は件の、公的機関を介入させないための設定です)
4.花森健人、友人である桧山初樹と共にエクリプスの調査活動を開始。
(尚、健人達のこの行動は、当然上記の密約に抵触しますが、エクリプスは
健人達の行動を静観します。その理由は——
「健人が賜主に連なる者だという可能性が高い」と七兄妹が判断したため
です。またその予測は、戦いを通して徐々に確信に至るようになり、
以後は賜主の復活のため、七兄妹が影魔を健人の下へ送り込む展開など、
どうでしょうか?)
その後、調査活動に報道記者の上坂蓉子も加わる。
燎星心羽と花森健人、レガリアの繋がりによる交信が可能となる。
(心羽パートと健人パートの重要な接点)
現状、ここまで箇条書き的に起こしてみましたが、ここまでをモルにご査収いただきたく思います。
また、ここから書き進めていくことが可能でしたら、5以降はプロットを本格的にしていこうかとギルは想定しています。
コメント2:モル
お疲れ様ですギル、こちらで査収させてもらいますね!
まず七兄妹は問題ないです!いなくなった賜主の後継はたしかに必要な設定だと思います。必要に応じて七の数字は増やしたり減らしたりしても大丈夫ですよね?
それと、これは本当に好みの問題なのでスルーしてもらっても大丈夫なのですが、健人と心羽をレガリアが引き合わせたことについて、個人的には二人の出会いは偶然、たまたま……或いは運命?で、合理的な理由はない方がロマンチックだなーって思います…w (強いていえば「誰かの泣き声を健人が聞き逃さなかったから」とか?w)
エクリプスが検知したレガリアの反応は、これまで心羽が持ち歩いているあいだ一度も検知されなかったのだとすると「権能を持つ者の手に渡ったことでレガリアが起動しスタンバイ状態になった時に発せられた反応」とするのがいいでしょうか…?
政府との密約や神隠しの都市伝説など、その他の設定は違和感もなく高水準にまとまってていい感じです!書き進めてもらってOKです👍
(それと、モルの画面だと改行が不思議な感じになってます。これは意図的なものでしょうか…?)